図書館のおはなし会、いつもは特にテーマはないけれど、終戦記念日が近い今日は「戦争」（平和）のお話を読む事になりました。

まずＭ崎さんが
◆「かわいそうなぞう」（紙芝居）童心社
を演じてくれました。



今回のテーマのお話は、長かったり難しかったり…おはなし会に来てくれるちびっ子でも聞ける絵本って、何があるのかな～って(*_*) 私は勿論、ママたちも戦争を経験している訳ではないし…

今日はお盆休みで、しかも朝から物凄く暑い中、２０人以上集まってくれた親子を見て、選んだお話は

◆「ぼくがラーメンたべてるとき」長谷川義史 作／教育画劇

＊Ｍ崎さんの「かわいそうなぞう」を受けて、「戦争中は食べたいモノが食べられなかったけれど、今みんなはいろいろ食べられるね。でも、よその国では、今でも戦争していたり、お腹の空いている子がいるんだよ」とちびっ子に話しかけてから読み始めました。ちびっ子も知っている長谷川義史氏の絵だし、お話は単純。ソレをちゃんと理解できるかどうかは？？？だけど。

◆「二度と」（紙芝居）松井エイコ 脚本・絵（写真小川虎彦）／童心社

＊いつか演じたいと思って所蔵していたのに、なかなかチャンスに巡り会わなかった紙芝居。思い切って演じてみました。


今回思ったこと…
難しいテーマにいろいろ悩んだけれど、絵本や紙芝居をきっかけにして、親子で平和な暮らしに感謝したり、守ろうと思ってもらえたらいいのかなぁ～って。
私の気持ち=戦争は悲しい事、６８年前に終わり二度と起こしてはいけない=を込めて真剣に読む事で、小さい子も、小さい子なりに何かを、それも真剣に何かを感じながら聞いてくれているんだなって。
そして、このおはなし会にちびっ子連れて来てくれたママたち、ありがとう。

最後に
◆「すみれ島」今西祐行 文・松永禎郎 絵／偕成社


◆「８月６日のこと」中川ひろたか 文／長谷川義史 絵・河出書房社


の紹介をしました。早速、終わってから読んでくれる親子がいました。
そして、「今日のおはなし会に来れて良かったです。」って声かけしてもらえて、凄く嬉しかった(^_^) 暑い中、往復１時間余り歩いた辛さも、絵本選びに悩んだ事も、吹っ飛ぶ？！


さて、今夜のライブは、下北沢♪"･.♪.*ﾞ♪"･.体力回復しておかないと！！今日はスタンディングのはずだから(･_･;